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2008年05月17日

吉里吉里 ムービー拡張日誌2:: α動画をどう実装するか

    

α動画の高速化を阻む特許で書いた特許は、審査請求されていないそうで、まだ特許になっていないんだとか。
イマイチ特許のシステムを理解していなかった。
まあ、それはいいとして、現状まだ特許になるかどうなるかわからないようだ。
請求項の範囲が広すぎるし、誰でも思い付きそうな方法だから特許にはならないんじゃないかなぁと思うんだけど、どうしよう。

ブロックが完全に透明かどうかで処理を分けるか否かに関わらず必要な処理は高速化しないといけないと思うので、まずは一通りの処理を書いて、速度を測ってみるか。
後、ブロックが完全に透明かどうかで処理を分けるのも、一度書いてみよう。
構造的に、ifdef で使うかどうか切り替えられると思うので、そのようにしておけばどっちになっても大丈夫か。
でも、特許として認められるよりも早く製品を出した場合はどうなるんだろう?
これはもっと特許について勉強しないといけないな。

それよりも何よりも、どの程度高速化するのかしないのかについて興味がある。
たいして速くならないのならなくしてしまった方が安心と言えば安心。



投稿者 Takenori : 2008年05月17日 02:46




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