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2005年11月10日

Web関連の開発日誌:: 動的書き換え

    

Mojaviに書き換えようと決めたが、当面自分しか使わない登録用ページはそんなに急に書き換えなくても特に問題ない。
だけど、複数のページ遷移を一つにまとめ、出来るだけ少ない操作で登録が出来るように時々改良している。
そして、最近ももっと入力ステップを減らせるのではないか? といろいろと検討していて、一部HTMLを動的に変更しつつ、フレームに分割すれば入力の手間がかなり減りそうだと気付いた。

そこで動的に選択項目を書き換えるべくググっていたら、Ajaxのページがヒット。
読んでみるとやることはGreasemonkeyのスクリプトと同じようなもんか。
Greasemonkeyのスクリプトは以前少し書いた。
が、普通のページはidつけてないのでGreasemonkeyで書き換えるには面倒な処理が必要で、ある程度で止めてしまっていた。
でも、Ajaxなら自分でHTMLを書くのでidを付けられ、楽に動的にHPを変更できる。

選択項目を追加したり削除したりするだけでも事足りたのかもしれないが、Ajaxでやるようにdocument.getElementById().innerHTML=htm;てな感じでソースを書き換えることにした。
でも、JavaScriptのクラスの作り方は少し違和感がある。
JavaScriptでクラスを作ったことは今までなく、今回始めて作ってみたが…… クラスを関数定義と同じように書くとはな。
そう言えば、perlでクラスを作った時も違和感を覚えたような。
ま、それはともかく動的に切り替わるようになっていい感じだ。
DBとのやりとりにはXMLを使って、全体的にAjaxちっくにしたい衝動にかられるが、今回のでは全然そんなの必要ない。
他のところは普通のページ遷移で事足りる。

今回作ったソースは、PHPとJavaScriptとHTMLとSQLが入り乱れ。
PHPとJavaScriptが混じっているところはちょっとわかりづらい。
でも、なんか楽しい。



投稿者 Takenori : 2005年11月10日 02:33




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