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2004年09月08日

吉里吉里2/KAG3ムービー拡張日誌:: 使用感など

    

現時点では、KAGで直接記述することが出来ないので、KAGスクリプト内にTJSスクリプトを書くことになる。
で、初期化部分はこんな感じ。
[iscript]
kag.movie.loop = true;
kag.fore.layers[1].setSize(640,480); // ここは内部でムービーサイズを
kag.back.layers[1].setSize(640,480); // 割り当てるなどしないと
kag.movie.layer1 = kag.fore.layers[1];
kag.movie.layer2 = kag.back.layers[1];
kag.movie.mode = vomLayer; // オーバーレイはvomOverlay(default)
[endscript]
初期化さえ書いてしまえば、後はほとんどTJSで変更する部分はないかも。
たぶん、次のようにループをOFFにしたり、ONにしたりするぐらいだと思う。
[iscript]
kag.movie.loop = false;
[endscript]
そして、ムービーの位置などはレイヤーを使って操作する。(たぶん今はムービーのやつは効かないはず)
この辺りのオーバーレイモードとの違いなどはもう少し検証する必要がありそうだ。
後、レイヤーに描画されるので、トランジションなんかも出来るかもしれない。(未テスト)
にしても、意外と安定している。
まあ、サンプルでいろいろと実験してたからなぁ。
それにしても、なんか普通だな。
普通にムービーが再生されて文字が出ている。
元々こうだったんじゃないかとさえ思える。

それにしても、レイヤーに描画されるようになったことで、いじりがいがありそうだ。



投稿者 Takenori : 2004年09月08日 01:45




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