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2004年09月07日

吉里吉里2/KAG3ムービー拡張日誌:: レイヤーへの描画、長かった・・・

    

ついにレイヤーにムービーが表示された。
テキストがムービーの上に出ている。
やったー。

でも、同時にいくつか問題が。。。

とりあえず解決したものとして、初めループ出来なかったのが直せた。
ただし、これでいいのかどうかは謎だ。
どういうことかというと、ループの終点でperiodイベントを送っているが、periodを送ったすぐ後で、playを送っている。
これはステータスをplayに戻すためだ。
単にStatusへplayを設定すればいいだけかもしれないが、とりあえずこのような実装にした。
ここはもう少し調査する必要がありそうだ。

もう一つは、ムービー開始点で一瞬ちらつくと言うことだ。
これは、ムービーが開始され、1フレーム目を描画し終わる前に画面が描画されてしまうために発生してしまう。
どうしてそうなるかと言うと、現在、描画後画像をレイヤーにアサインするような作りになっているのだが、初めは何も描画されていない真っ白な画像がレイヤーにアサインされている。
つまり、そのレイヤーを表示にした瞬間、この白い画像が描画されてしまう。
そして、1フレーム目が描画され、アサインされた瞬間に普通の絵が出る。
とりあえず、内部的にムービーの1フレーム目が描画され、アサインする時に表示にするようにしたが、本来は表示前にreadyか何かのメソッドを準備し、1フレーム目をレンダリングしレイヤーにその画像をアサインするようにした方が良いだろう。
そうすれば、表示にした時、1フレーム目が表示されるので特に問題ない。
しかし、そうすると1フレーム目が2回表示されて・・・というか、ダブルバッファリングだから表示が1フレーム遅れるのは仕方ないか。
ま、この辺りはもう少し考えて改善することにしよう。

何はともあれ表示されるようになったので、ちょっとこれで遊ぶぞーぅ。



投稿者 Takenori : 2004年09月07日 09:11




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