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2014年07月18日

1時間コーディング:: 1Bitフォントテクスチャ生成ツール

    

FontTex1Bit.zip

Unity での日本語描画 その2 テクスチャ仮想多重化 で書いたようなテクスチャを作るツール。
1ビットずつフォント画像を重ねていく。

出力する ttf か otf ファイルをドロップして読み込む。
出力する文字を UTF-8 で羅列したテキストファイルをドロップして読み込む。
JIS第二水準漢字まで羅列した glyph.txt を添付しているので、これを使うと楽だと思う。
文字の周囲1ピクセル隙間を開けて配置するので、文字サイズ+2 が 1 文字の大きさ。
文字高さを 62 とすると 64 ずつで区切られる。
保存で PNG ファイルと同名の JSON ファイルが出力される。
JSON は文字コードをキーとして、
LSB からのビット位置、X位置、Y位置、幅、高さ、表示位置左、表示位置上、進む幅、進む高さ
の 9要素が配列で格納される。
JSON はバイナリ化した方が扱いやすいと思うが、ツールの出力としては JSON の方が好きに扱いやすいだろうと言うことで JSON で出力。

このツールで吐かれたテクスチャは専用のシェーダー書かないと描画できない。
それはまた後日。
読み込み側を作るとまた不具合が見付かる可能性が高い。

説明は以上。

で、今日も1時間では終わらず、3時間くらいかかってしまった。
SharpFont がなんかちょっとおかしく手間取ってしまった。
bitmap での出力が正しくない様子。

昨日広告の JSON 版作ると書いたけど、やっぱり止めてテクスチャツールを作った。



投稿者 Takenori : 2014年07月18日 02:18




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