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2012年11月23日

思う事/思い付いた事:: 予想クリア(残り)時間

    

知りたいのは累積プレイ時間でも進捗率でもなく、あとどれくらいで終わりそうかと言うこと。
話の流れからあともう少しで終わりそうだから、今日中にクリアしようと進めていても、終盤引っ張られて気付いたら外が明るくなってきていて、そろそろ寝ないとやばいと思って寝たりする。
もうすぐ終わりとか思っていたら、裏の世界とか言われて、まだ半分かよ!ということも。

累積プレイ時間はだんだんと後悔する原因になるし、進捗率はあとどれくらいかかるか計算してみないとわからない。
累積プレイ時間も平均クリア時間からクリアできる時間を推測することに使ったりする。
でも、ユーザーのプレイにかける時間から終了時間を予測して、クリアまであと○時間と予想クリア時間が表示されていたら、深く考えなくてもあとどれくらいで終わりそうか分かる。

予想クリア時間が分かれば、今日中にクリアは無理だから、寝たい時間までできりのいいところで寝ようと思うことが出来るし、もう少しで終わりだとはっきり分かる。
面白いと止められなかったりもするけど、わかってやるのとわからずにやるのは違う。
ルート分岐などする場合は、最短と最長を併記してくれていればいい。

だから、予想クリア(残り)時間の表示をやってみてはどうだろうか?

残り時間が素晴らしいと思ったのは、Kindle paperwhite でライトノベルを読んでから。
Kindle paperwhite は、累積時間でも進捗率でもなく、予想残り時間を表示してくれる。
私は、電子書籍は進捗率を分かるようにした方がいいと考えていた。
紙の本の分厚さの考え方の延長だ。
でも、なぜ進捗率が知りたいかというと、あとどれくらいあるかを知りたいからだと気付かされた。
Kindle paperwhite で、読むまではそのことに気付いていなかった。
そして、その便利さに気付いてゲームも同じように表示してくれればあとどれくらいか分かりやすくていいと思った。
時間が分かるとネタばれと思えてしまう部分もあるが、それでもあった方がいいと思う。



投稿者 Takenori : 2012年11月23日 21:58




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