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2008年03月03日

吉里吉里 その他の開発日誌:: 炎エフェクトを使えるレベルに

    

炎のクオリティは問題ない。
思っていたよりも、かなりリアルになってびっくりしたぐらい。
そして、これを組み込んでみるとかっこいい。
でも、重いのを何とかしないと辛い。
最近の CPU なら特に問題ないけど……
Athlon XP 1600 だと、少しゆっくりになっているぐらいで、見れないと言うことはないが……

パラメータの調整で、45FPS ぐらいでも普通に見られるように出来るか。
これぐらいなら要求スペック 1.5 GHzでもいけるかな。
480 x 480 より領域を小さくすれば、だいぶ軽くなるから、範囲をギリギリまで削れば使えるかな。
領域の大きさは、負荷にかなり響く。
小さくすれば劇的に速くなる。
512x512 を 256x256 にするとほぼ4倍速になるので、だいたい大きさに比例している。
でも、大きい領域でも使いたいよなぁ。
それですぐに思いつく方法は2つ。
1. GPU で処理する
2. プリレンダリングする

最終的には GPU で処理するようにしたいが、完全に対応するにはそれなりに時間がかかる。
この炎だけならそれほどでもないと思うが……
GPU で処理して結果を書き戻す手もあるが、それもなぁ。
プリレンダリングして、ムービーでアルファを扱えるようにするのが、比較的早い解決策かな。
他にも融通が利くし。
でも、何かちょっと負けた気がするのが難点か。



投稿者 Takenori : 2008年03月03日 02:56




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