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2007年11月09日

アニメーションライブラリ:: スプライトアニメツールの進み具合

    

Theora のデコードに現を抜かして結構時間が経ってしまった。
で、ツールの開発に戻るかなぁと思ったら、すごい忘れててびっくり。
なんか、クラス多いなぁ、てか、こんなに作ってた? と。
そして、ブログにも書いていない。
思い出したので、まとめておく。

ウィンドウは、SDI + タグスタイル。
1枚の画像から矩形を切り出して、それをスプライトとして使えるように、UV切り取り画面がある。
画像1枚が、1個のスプライトでもいいんだけど、2の累乗制限があったり、切り取れた方が良い場合もあるので、UV切り取り機能は付けることにした。
ウィンドウに画像をドロップしていくと、画像が追加されていく。
追加された画像は、左端にツリーで表示されているので、その画像をダブルクリックするとUV切り取り用のタブが開く。
ここで、矩形を切り出していく。
ここまでは出来ていて、次は XML ファイルへ切り取った矩形 ( 以降セルと言う ) の情報を書き出そうとしていた。
と言うことで、続き。

セル情報を XML ファイルへ書き出す部分の実装は出来た。
ただ、文字コードは Shift JIS のまま。
文字コードは UTF-8 にしたいので、変換する必要がある。
ICU を使ってみたいとは思うものの、mlang.dll で十分と言えば十分。
とりあえずは、mlang.dll を使って、Shift JIS <-> UTF-8 を作った。
次は、XML ファイルへ書き出す時にきちんと文字コード変換するようにした後、読み込みに対応する。
XML ファイルの読み込みには、expat を使う予定。



投稿者 Takenori : 2007年11月09日 23:39




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