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2005年09月16日

xilion 開発日誌:: バージョンアップしようとしたら

    

メッセージリストの差分取り込みをするクイック受信モードを追加して、意気揚揚と動作確認しようとしたら……
受信したのにメッセージが増えていない?
どこかミスった?
と思いつつ、mixiでメッセージボックスを見ていたら、メッセージIDがGUIDになっていた。
GUIDならデータベースに問い合わせることなくIDを生成できるからだろうけど、今までは連番だったのでメッセージIDはintegerで作っていた。
SQLiteの型の説明を見ると整数値は8バイトまでとある。
が、GUIDとなると128ビット必要だ。
BLOBかTEXTで格納か。
それより、2つの64ビット値に分離したほうが楽かな?
messageID = とする時のことを考えるとBLOBの方が楽そうだな。

ローカルのデータベース周りはどうとでもなるのでいいとして、問題はデータの移行だな。
データベースの変換する処理を内部に持たせて自動的に変換するようになっているのが、一番使いやすいとは思うが、変換処理は一度だけなので、その処理を内部に取り込むのは避けたいな。
データベースの名前を変えて保存していくようにして、過去のものはそのまま置いておくのがいいかな。
古いデータは、古いバージョンのxilionで閲覧ってなるけど。
で、その内コンバータを作って、そのコンバータでデータを移行させるようにすれば、旧バージョンはいらなくなる。
ちょっと手間と言えば手間だけど、この方法が良さそうだな。



投稿者 Takenori : 2005年09月16日 02:11




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