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2004年12月02日

キリカ・グライト開発日誌:: 状態を調べなければならない?

    

どのレイヤーに対する操作かわかりやすいように、セルに色を塗る機能を追加した。
現段階では細かい判定はしておらず、単純にそのコマンドがどのグループに属するかだけを見ている。
しかし、最終的にはどのレイヤーに対する操作かなども判定する予定だ。
そこで、問題に気付いた。
ビデオは再生したいレイヤーを事前に指定するが、それはつまり、過去のコマンドを検索しなければならいなことを意味する。
しまった。
再描画が発生するたびに、コマンドによっては各列で状態を判定しなければならない。
重いか?
そんなことはないか。
PCでメモリ上にある物に対して操作するのなら余裕だろう。
組込用の数十とか数百MHzで動いているCPUじゃないし。
ま、重かったら、重かった時に考えよう。
それに、状態の判定などは、プレビューウィンドウを付けようと思ったらどのみち必要になる。

で、次は・・・ 各コマンドの属性を保持するためのクラスを量産かぁ。
各コマンドのUIとこのクラス、そして、それぞれを結びつける作業。
数が多いだけにここはしんどいな。



投稿者 Takenori : 2004年12月02日 02:59




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