« さくっと分離 | メイン | デコーダーがダイレクトSurfaceに書き込み »

2004年08月07日

吉里吉里2/KAG3ムービー拡張日誌:: ピンとアロケーターの実装

    

参考ソースを今まで作ってきた物にあうように若干修正して(ほとんどそのまま、でも、オーバーライドした関数は単にスルーようにした)、ビルド。
デバッガで動きを追ってみる。

次は、アロケーターがDirect Draw Surfaceを返すように改造だ。
いよいよ核心ですな。
でも、CMemAllocatorではなく、CBaseAllocatorを継承した方がよい気がするなぁ・・・
メモリは確保せず、持っているサーフェイスのポインタを渡すだけだし。
でも、要求されたサイズがサーフェイスのサイズを上回っていたらどうするか・・・
エラーにするか、それともメモリ確保をして、多段コピーするようにするか。
デコーダーに渡す時に丸める処理を入れるから、上回ることはそんなに多くないだろうし、エラーにしても他のアロケーターが使われるだけだろうから、たいして問題はないでしょう。まあ、そのときは多段コピーで性能が落ちるけど致し方ない。



投稿者 Takenori : 2004年08月07日 08:36




comments powered by Disqus
Total : Today : Yesterday : なかのひと