« Javaからの変換いろいろ | メイン | NaN の判定 »

2015年02月19日

ツール開発メモ:: Amazon 購入履歴ダウンローダの更新と課題

    

以前作ったものが、Amazon側の表示が変わって取得できなくなっていたから更新した。
後、Kindleだけだったけど、Amazonで購入したもの全ての履歴をダウンロードするように対応した。
何度か更新するようになったので、ブログエントリーからダウンロードページを分離した。
前のと違って注文履歴ページから注文番号を取得したのち、順次明細を取得する形にした。


使うとわかるが一つ問題がある。
注文日と発送日が離れている場合、再取得が面倒。
Amazonの注文履歴は、注文日の降順で表示されるので、予約商品など注文日のかなり後に発送される場合、かなりのページさかのぼって読み込まないと取得できない。
注文日に決済されるので、注文日を知りたいわけだけど、この辺りがちょっと面倒なことになっている。
注文日降順ソートで取得できれば問題なくなるのだが……

これを解決するには今のところローカルで注文履歴を保持しておくしかない。
ローカルで保持すれば、注文番号の差分で取得したのち、未発送の商品がある注文を再取得する差分取得が可能になる。
読み込みも待ち時間も少なくなっていいのだが、Excelへ書き出すデータの選択やローカルデータの表示、HTMLが変更された時におかしなデータが取り込まれるとローカルのDBが壊れるなどの問題が出てくる。
ローカルDB壊れたら捨てて再取得すればいいだけではあるが、これら対応するのに1日程度かかりそうなのが難点。


投稿者 Takenori : 2015年02月19日 22:00




comments powered by Disqus
Total : Today : Yesterday : なかのひと