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2013年02月21日

吉里吉里Java:: 羽々斬は 4.0 以降用へ

    

Android 4.0 以降であれば、比較的まともに動くので 4.0以降に限定してしまうかどうかは結構悩んでいたところなんだけど、羽々斬 Libs を作るのであれば限定してしまい、いくつかの制限を取り払ってしまった方がいいと考えている。
羽々斬がバックグラウンドに行ったときに終了すると言うのは、主にメモリの制約に起因しているので、この辺り4.0に限定するのなら解消できる。
羽々斬 Libs は互換性はあまり意識せず、新規にシステム作ることを目的に作るから、互換性が欲しいということであれば、羽々斬になるはず。
羽々斬 Libs は、羽々斬2とか言う名前にしたらすっきりするんじゃないかと思うくらい。

現時点だと、最近リリースしたアプリで割合を見ると4.0以降は半分くらい。
まだ4.0以降に限定してしまうのはちょっと心もとないが、来年辺りにはそれほど気にならなくなっている気もする。
数年すれば羽々斬も普通に実用的になりそうだから、状況を見つつ考えていく必要がある。
羽々斬 Libs で専用に作ったシステムの方が常にアドバンテージがあるのは間違いないけど、互換システムと新規システムはだいたいそんなものだろう。



投稿者 Takenori : 2013年02月21日 16:01




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