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2005年11月14日

Teaspire 開発日誌:: XMLからの読込み

    

expatをそのまま使うのは面倒なので、expatppのexpat v1.95.6を使っているものを使うことにした。
Betaとかついているけど、気にしない。
簡単なラッパーなので大丈夫だろう。

現状シーングラフには対応しておらず、Sceneに対してモデルをひたすら追加していくような構造になっている。
なので、作ったxmlもフラット。
読込み部もフラット。
で、とりあえず2体のトラを違う位置になるよう配置したXMLファイルを読み込んでみた。
トラが2体回ってる。
よしよし。

これでとりあえずはオブジェクトを適当な位置に置いたXMLファイルを読込んで表示できる。
配置は現在手打ちなので何とかしないと。
専用のツールを作るか、別のツールで作られたファイルを変換するか。
テストのために数個配置したいだけなら手打ちでも何とかなるが。
ま、その前にシーングラフのノードで必要なものだけを作ろう。
で、ノード自体にXML書き出し機能をつければツールを作るのも楽になる。



投稿者 Takenori : 2005年11月14日 00:13




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