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2005年11月21日

Teaspire 開発日誌:: 配置ツールのGUIを作る

    

ツールはwxWidgetsで作ろうと思い、wxGladeでGUIを作った。
ある程度作ったところでXRCファイルを出力して、サンプルを真似てソースを書いてプロジェクトの設定で必要そうなところをコピー。
ビルドして実行。
出た出た。
GUIのデザインとソースコードがある程度分離されていていい感じだ。
ハンドラをひたすら書いていけば作れそうだ。

気を良くしてさくさく作っていたら、wxGladeが落ちた。
もう一度同じようにしたらまた落ちた。
どうやら再現性があるようだ。
そこで、XRCedを使ってみることにした。
が、wxGladeの方が使いやすいような。
慣れもあるだろうけど、wxGladeはダイアログのイメージを見ながらそこにWigetをぽこぽこ置いていくのに対して、XRCedはツリーに追加していく形。
Testで表示させながら追加していけば動的に追加されていくし、選択している場所に赤枠が出るのでそんなにわかりにくいと言うことはないが……
C++BuilderやVCのダイアログエディタなどのような感覚で追加できないのがどうももどかしい。
なんか、どっちもどっちだな。
ここにいろいろとあるが、商用のならもう少し使いやすいだろうか?
ま、とりあえずはwxGladeで行こう。
徐々にやばいケースがわかってくるだろう。



投稿者 Takenori : 2005年11月21日 01:18




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