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2005年01月27日

キリカ・グライト開発日誌:: XML データバインドウィザード

    

少し前に、XMLを扱うライブラリは何を使おうかと悩んでいたが、C++Builderのものを使うことにした。
そして、ヘルプを見てみるとXML データバインドウィザードなるものがある。
どうやらこれは、XML の構造を表したクラスを作ってくれる機能のようだ。
で、使おうとしたのだが・・・ ない!
ないぞそんなの。
C++Builderのページを見てみるとEnterpriseでのみ使えるようだ。
持っているのはProfessional。
使えないのか。
で、仕方なくTXMLDocumentを直接使おうとコンポーネントのInternetタブを見るが・・・ない! あれ?
コンポーネントもないのか?
XMLDoc.hpp をインクルードし、自分でnewすると使えるが、newするときにファイル名を指定しないといけない。
で、ファイルがないとエラー。
新しく作るときにはどうするのだろう?
面倒なのでMSXMLを少し調べてみる。
やはり、OSとIEのバージョン依存だな。
となると、やっぱりXerces C++か?
Xerces C++はApacheライセンスだったな。
日本語訳を読むことにする。

どうやら、Xerces C++はライセンスのテキストファイルを添付し、著作権表示を入れれば使用できるようだ。



投稿者 Takenori : 2005年01月27日 02:33




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