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2004年11月11日

ネットワークの構築:: TCP/IPを基礎から

    

TCP/IPの基礎を学ぶため、マスタリングTCP/IP 入門編 第3版を読み始めた。
この本の第1版も持っているが、その本には落丁があった。
第1版を購入したのは確か学生時代。
読んでいると白紙のページ。一気に読む気が失せて、読むのを止めた記憶がある。
その後は、雑誌やネットで断片的にTCP/IPを学んでいた。
しかし、もう一度基礎からと思い、第3版を半年ほど前に購入。
しばらくほったらかしにしていた。
で、最近サーバーの構築を本格的に検討し始めたので読むことにした。
初めのほうのネットワークの歴史は何度も読んでいるのでとばす。
ネットワークの基礎的な部分を読んでいると衝撃的な事実が! TCP/IPとOSIは異なると言うのだ。
確か、第1版の時はOSIの一部的な扱いでTCP/IPが説明されていたはずだ。
記憶違いなのだろうか? それとも、意味が変わってきたのだろうか?
現在、TCP/IPは単にTCPプロトコルとIPプロトコルを指すのではなく、インターネットプロトコルスイーツを指すらしい。
OSI参照モデルの7層のようなものがあるらしい。
ただし、TCP/IPモデルは7層ではなく、5層になっている。
また、それがさらに3つに大別されている。
いつの間にそんなことに。いや、初めからそうだったのだろうか?
なんにしても新しい発見だ。

読み進めているとデータリンクの章に来た。
ここで今日はやめようと思ったが、この章にはATMの説明があるようだったので、ATMのところだけ先に読むことにした。
普通にネットをやっていたらATMなどと言う用語は銀行のATMなど以外では目にしない。
でも、専用線などについて調べているとATMと言う語に出会う。
それで気になっていた。
EthernetやPPPみたいなものだとなんとなくはわかっていたが、もう少し詳細が知りたかったのだ。
で、読んだ。
ふーん。
終了。
それほどメリットは感じられなかった。



投稿者 Takenori : 2004年11月11日 11:58




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