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2004年07月26日

アグリゲーター開発日誌:: 2004/07/26

    

少し前にSQLiteと言うものを知った。
SQLiteはRDBのような使い方をする用途ではBerkeley DBに取って代わろうとしているとかしていないとか書いていた記憶がある。( 残念ながらそのページのURLはメモするのを忘れていた )
で、調査することに。
パブリックドメインで、自由にコピー、変更、出版、使用、コンパイル、販売、オリジナルSQLiteのコードの配布がバイナリ、ソースコード問わず、どのような用途でも、商用、非商用関係なくできるようだ。
詳しくはこの文章を呼んで下さい。

注意!!上記解説は私のつたない英語力で読解した物なので、当てにしないで下さい。
この解説を元に損害を被っても私はいっさい責任を負いません。
この文再び登場。

すごい。すばらしい。
なんて崇高な思想なんだろう。
しかも、SQL文が使える。まあ、そのせいで動作はBerkeley DBよりは遅いことが予想されるが、ベンチマークを見る限りでは、MySQLと同じか少し速い、PostgreSQLより圧倒的に速い。
速度的な問題は実際にアプリに組み込んで使ってみないことには何とも言えないが、たぶん大丈夫だろう。(根拠なし)

簡単にコマンドラインのプログラムをいじってみたが、いい感じだ。
普通のRDBMSのような感じで使える。
しかも、データはファイルに直接書かれる。
クライアント・サーバ形式ではない。
ああ、素敵だ。
もう、SQLiteに決めた。(即決!惚れた!)

現時点ではバージョンの問題があるようだ。
2.8系と3.0系。
3.0系は次のバージョンで安定版になるだろうと書かれている。
どうするかなぁ・・・
3.0系にするか。
BLOBをきちんとサポートしているし、UTF-8、UTF-16もサポートしているし。
何より新しい方がいい。
全く持っていい加減だが、気にしない気にしない。

結果
データ保存部分はSQLite V3.0系にする。

ラッパーとしてこれが有用かも。


投稿者 Takenori : 2004年07月26日 04:52




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